2015年11月26日, 編集履歴
先日から、OS X用のApple Mailアプリケーションがメモリィを食い尽くし始めてMacの動作がめちゃ重くなるという現象に見舞われだした。原因を探った結果、以下のApple Support Communitiesの投稿を発見した。
どうやらMailアプリケーションが溜まったログファイルを自動的にZip圧縮する際に問題が発生しているようである。
自分の環境を確認してみると、~/Library/Containers/com.apple.mail/Data/Library/Logs/Mailに1ファイルで6GBを超えるログファイルが存在していた。何らかの原因によりログが爆発的に出力され、大容量になったそれをZip圧縮しようとしてメモリィを食い尽くしていたものと思われる。ログは1日ごとに圧縮されるはずだが、大容量ログの日付以降にZipファイルが作成されていなかったのが、その傍証である。
大容量ログを手動で圧縮し、オリジナルは削除した。大容量ログの日付以降のログも圧縮されだし、Mailアプリケーションがメモリィを食い尽くす問題は解消されたように思う(未だ経過観察中ではあるが)
2015年05月29日, 編集履歴
Google Chromeには、スタイルでfont-weight:600以上が指定されていると絵文字が表示されなくなる問題があるようだ(Issue 465066)。
<p style="font-weight:400;">🙆OK</p>
<p style="font-weight:500;">🙆OK</p>
<p style="font-weight:600;">🙅NG</p>
上記の場合、Chromeでは「NG」の絵文字は表示されない(Chrome 43.0.2357.81、45.0.2415.0 canaryで確認)。下駄や豆腐にもならず、絵文字分の空白と同等になる。
font-weight:normalがfont-weight:400、font-weight:boldがfont-weight:600と等価のようである。
したがって、素のp要素内等では絵文字は表示されるが、strong要素やh1等の見出し要素では、大抵ディフォルトスタイルでfont-weight:bold相当になっていることが多いので、絵文字が表示されない。
Safari 8.0.6 (10600.6.3)やFirefox 37.0.2では期待通りに動作する。Opera 25.0.1614.68はそもそも絵文字全般が豆腐になり表示できない。
2015年05月28日, 編集履歴

絵文字のためのインプットメソッドEmoji IMのベータ版を公開しました。
Emoji IMは英字と絵文字をシームレスに入力する環境を実現します。
大文字で入力を始めると絵文字モード(入力文字にアンダーラインが引かれる)に入り、絵文字のユニコード名をキィに候補ウィンドウを表示します。大文字での入力を続けていくことで候補が絞り込まれていきます。カーソルキィの上下やControl-p/Control-n、Tab/Shift-Tabキィで候補の選択をします。
小文字や記号類で入力を始めた場合は通常の英字入力となり、絵文字モード時でも小文字で入力すると自動的に絵文字モードを抜けます。
単語登録や絵文字モードに入らない除外アプリケーションを設定するなどの機能もあります。
ご意見、ご感想はコンタクトフォーム、Twitterアカウントまでお願いします(あるいはダウンロードしたときに送られていくるレシートメイルに返信でもOKです)
日本語IMを日常的に使っているユーザにとってはあまり有用ではないかもしれませんが、どうぞよろしくお願いします。
2015年05月27日, 編集履歴
OS XアプリケーションをDeveloper IDで署名し、インストーラパッケージもDeveloper IDで署名する。Developer ID Application/Installer証明書は取得済みであると仮定する。
アプリケーションをDeveloper ID Application証明書で署名、ビルド、エクスポートする
XcodeにてTargetの「Signing」で「Developer ID」を選択する。アプリケーションを「Archive」してOrgnaizerウィンドウから「Export」する。エクスポートのダイアログでは「Export a Developer ID-signed Application」を選択する。
アプリケーションの署名を検証する
以下のコマンドを実行して正しく署名されているかを検証する。
$ spctl -a -vvvv MyApp.app
出力でaccepted、source=Developer ID Applicationと出ていればOK。以下のような感じ。
MyApp.app: accepted
source=Developer ID
origin=Developer ID Application: xxxxxxx (xxxxxx)
xxxxxxの部分はDeveloper ID証明書の名前などが入る。
インストーラパッケージを作成する
以下のコマンドを実行してインストーラパッケージを作成する。
$ productbuild --component MyApp.app /path/to/install_dir MyInstaller.pkg
MyApp.appはインストールするアプリケーションのパス、/path/to/install_dirはインストール先のパス(通常は/Applicationsを指定することが多いであろう)、MyInstaller.pkgがインストーラパッケージ出力先のパス。上記のコマンドは一番シンプルなインストーラパッケージの作成例である。もっと凝ったインストーラパッケージを作成する方法もある。
インストーラパッケージをDeveloper ID Installerで署名する
以下のコマンドを実行してインストーラパッケージをDeveloper ID Installer証明書で署名する。
$ productsign --sign "Developer ID Installer: xxxxx" MyInstaller.pkg Signed_MyInstaller.pkg
xxxxxにはDeveloper ID Installer証明書の名前が入る。
インストーラパッケージの署名を検証する
以下のコマンドを実行して正しく署名されているか検証する。
$ spctl -a -vvvv -t install Signed_MyInstaller.pkg
Developer ID Applicationの検証のときとは-t installの部分が違っていることに注意。-tオプションで検証対象のタイプを指定する(未指定のときは-t executeが指定されたのと同じ。-t executeがアプリケーションの検証)。
出力にaccepted、Developer ID Installerと出ていればOK。以下のような感じ。
Signed_MyInstaller.pkg: accepted
source=Developer ID
origin=Developer ID Installer: xxxxx