2020年12月07日, 編集履歴
中古iPhoneを探すなら「じゃんぱら」が良い
中古のiPhone 8を中古ショップ「じゃんぱら」で購入した。
iPhone 7からの乗り換えである。iPhone 7のバッテリー劣化が進み1日持たなくなってきていた。就寝前に90%以上あったバッテリー残量が、朝起きたら0で電源が落ちていたこともあった。iOS上の表示でも修理サービスを推奨されていたりもした。iPhone 12系にTouch IDが付いていれば欲しかったのだが、Face IDのみだったので見送り。来年のiPhone 13系に期待。
それまでの繋ぎとしてiPhone 8の中古を購入した。中古ショップの中から「じゃんぱら」を選んだのは次の理由。
- 大きな実物写真がある(写真がないものもある)
- バッテリー最大容量記載がある(記載がないものもある)
- 検索や条件絞り込みがしやすい
「中古 iphone」とかで検索して出てくる中古ショップの中でじゃんぱらが一番使いやすかった。他のショップにも、上記のひとつかふたつを満たすものはあったが、実物写真がまったくなかったり、解りづらかったり、検索や絞り込みがザルで目当ての品が探しにくかったりした。
たとえば、じゃんぱらで「iPhone 8」「レッド」「外装ランクB以上」「バッテリー最大容量が95%以上」の在庫は、
iPhone8(iPhone)の検索結果 全店舗|じゃんぱら
のようになる(詳細検索で「未使用」と「外装ランク」で組み合わせると結果が出ないとか、詳細検索と絞り込み検索が併用できないとかの不具合?がある。除外キーワード等で工夫しなければならない)。
今回購入したiPhone 8は外装ランクAでバッテリー最大容量100%のものを選んだ。届いた商品は外装に傷ひとつなく新品同様だった。おそらく前所有者がApple Care等の保障制度を使用して新品状態に交換してから売り払ったのではと予想する。
今まで使っていたiPhone 7も2019年1月にじゃんぱらで購入した。外装ランクBだったその端末は、側面に小さな傷がひとつと背面にケース着脱によると思われる目立たないスレがあった。私的には、中古品としては美品の部類だったと思う。
じゃんぱらでは中古品のランクに、未使用品・A〜Dがある。私が2回購入した経験上では、外装ランクBで小さな傷、Aで新品同様の品が届いた。
外装ランクが同じでも、購入者の中古品に対する考え方や、ショップ側の査定者によって程度は異なるだろうから、必ず実物写真を確認した上で、ランクB以上の中から購入すれば、そうひどい状態のものは届かないだろう。
SIMロック未解除トラブル
本来であれば記事はもう終わりだったのだが、今回購入した品が「SIMロック解除済み」を謳っていたはずが、届いた端末はロック未解除状態で手持ちのMVNO SIMが使えないというトラブルに見舞われた。
販売ショップに問い合わせたらすぐにロック解除してくれた。それまで知らなかったのだが、SIMロックって非所有者が端末が手元にない状態でもかんたんに解除できるものなんだね。ショップに問い合わせずとも、自分でも手数料も掛からず解除できるようだ。
レアケースだろうし、トラブルとは言え瑣末なものだったが、一応記載しておく。
ともあれ、中古iPhone探すなら「じゃんぱら」がなかなか良いと思う。