2014年02月17日, 編集履歴
ドコモにMNPしてiPhone 5s 16GBを0円で入手した
ソフトバンクのiPhone 4(4Sにあらず)からドコモにMNPしてiPhone 5sに変更した。余計なオプション契約なしで端末代金が一括0円、他のキャッシュバック等はなし、という案件。
ソフトバンクのiPhone 4は発売初期段階で買っていたので、もう三年以上。月々割りもとっくに終わっていて、ホワイトプランとパケット定額で月の支払いが六千円程度。
ドコモにMNPして一括0円のiPhone 5sに変更すると、「のりかえ割」で基本使用料が相殺、「月々サポート」で月三千円弱の割り引きがかかり、月の支払いが三千円程度になる(ただし割り引きは二年間なので、それ以降はやはり六千円程度になる)。
古い機種で高い料金と、新しい機種で安い料金、どちらを選ぶかというと当然後者だよね、っていう。どのキャリアも既存ユーザに対する優遇措置がほぼないので、二年ごとにMNPするのが料金的にはお得。一括0円の端末を選べば三千円程度の料金で運用し続けられる。
キャリアメイルについて
その際に問題になるのがキャリアメイルのアドレスが変わってしまうこと。MNPでは電話番号は変わらないがキャリアメイルのアドレスは引き継げない。二年ごとのアドレス変更通知が面倒ならば、キャリアメイルを捨てるという選択肢はあり。
GmailやiCloud等を代わりに使う、短文のみならば電話番号で送受信できるSMSを使うのもいいだろう。
容量について
iPhone 4は32GBモデルを使っていたが、iPhone 5sは16GBにした(私が契約した店では上位容量の機種はそれぞれ一万円増し程度だった)。iPhone 4では32GBギリギリで運用していた。しかし、音楽ライブラリィをすべてiPhoneに入れようとしなければ容量は足りるし、実際すべての音楽をiPhoneに入れておく必要性はまったくないのだが、「選ぶ」という行為自体にストレスが発生する。
パケット定額プランについて
iPhone 5sでLTEが利用できるようになり、自宅で回線速度を測定してみた。
- WiFi: 下り23Mbps/上り30Mbps
- LTE: 下り35Mbps/上り10Mbps
- (番外)自宅光回線: 下り66Mbps/上り26Mbps
となった。
正直ここまで高速な回線は私は必要ない。
Xiパケ・ホーダイ for iPhoneの料金が5460円だが、常時下り1Mbps制限(? 速度は適当)くらいでもっと安いプランとか欲しい。通信量7GB超過で128kbps制限なんてことができるってことは個別に回線速度制限が可能なわけで、そういうパケット定額プランを作ることも可能なのでは(知らんけど)? そういう安いパケット定額プランが欲しい。
MNP予約番号発行による引き止めポイント付与について
MNPをする際には予約番号というものを移行前のキャリアから発行してもらう必要がある。ソフトバンクからMNP予約番号を発行してもらった直後、引き止めのためかポイントが一万円分付与された。
一万円程度ではMNPによる恩恵に遥かに見劣りするのでスルーしたが、MNPする気がなくてふつうに機種変更とかしたいときに、フリで予約番号発行をしてみるとお得かもしれない(全員がもらえるとは限らないし、金額も変動するかもしれない)。MNP予約番号を発行するだけならば元の契約に影響はないはず。